男性は1番人気のネックレスと限定ネックレスで迷っているようだ。

「あの、昼間もう1人スタッフさんいませんでした?あの人、めっちゃ似てるんです、このネックレスあげたい人に。だから…あの人に着けて見せてもらってもいいですか?」

「そうなんですか!では、あのスタッフは裏にいるので呼んできますね!」

先輩はそう言うと、私を呼んだ。