入学式もあっという間に終わった

レオンを待ってます

レオン「待たせてごめーん!」

はる「レオン!!遅いよっ!」

レオン「ごめん、ごめん!許して!」

ちょっと拗ねた表情をしてみた

レオン「あーもう!本気でごめんって!なっ?許して?」

レオンは私より背が高いのに上目遣いで見てきた

-キュン

こんな気持ち初めてだよ

そろそろ可哀想だから許してあげることにした

はる「しょうがないな〜許してあげるっ!」

レオン「やっと機嫌直したか〜!!俺はいつものはるが好きだぞ〜!!」

キュンってくるんだけど

明日も学校だからマキと菜々と咲葵に聞いてみよう

この感情のこと

はる「私も、素直なレオンとかサッカーしてるレオン好きだよっ!」

レオン「そうか?(照)」

はる「あっ照れてんのー?可愛いw」

レオン「ちょ、馬鹿にすんなっ!てか、照れてねーし!」

はる「レオンが素直じゃなくなったー」

レオン「素直だしっ!」

相変わらずだよね。レオンは

はる「まぁいいから。帰ろーw」

レオン「そうだなw」

帰りも他愛もない会話をした