人間刈り

ここは、両親の母校。
考えることも無く、当たり前のように受けた。

でも、気に入ってる事もあるんだ。
制服、可愛い。

私みたいな子が着たら、そんなに可愛くないけど。

ボヤーっとしながら、壁にかけてある時計を見た。

「ひいっ!」

やばい。
いや、これは、完全に遅刻なのでは?

指定のグレイのスクールバッグを肩にかけて、ダッシュ。