人間刈り

「紫ー。」

いた。
私が、1番気に入っている少年。

「お前さん、独りだって?」

そうだよ。
慰めてくれるのッ!?

「可哀想に。」

「ていうか、親なしか。」

「貧乏くさい。」

………………
慰めてくれると思ってた。

だから、違うと知ったときの衝撃は、ものすごく大きかった。