「私馬鹿ですよね…妹は私の幸せを願ったのに私叶えられなかった!!!」




「夢羽…」



「妹が死んで少したってからお父さんとお母さんに会いました。そしたら元気だったか?他のみんなは?そう言ってました。」




「ッ!」




今でも思い出す…あの顔を!




憎い憎い憎い!!私達はなぜなぜあんな親だったの!



「夢羽大丈夫。僕が君のそばにいる。そして幸せにするよ」



「陽向君」