私と那緒軌は合流して学校に行った。勿論、マンション大きいね…。って一言。

教室に着くともう皆いた。
最初に話しかけてきたのは綱だ。

「那緒軌さん、おはようございます!」

「おはよ~」

「鈴、おはよっ」

「おはよっ!」

席で一息ついて思い出した。

「今日はテスト結果が発表されるんだったよね」

「…!何で言っちゃうの!せっかく忘れてたのに」

…忘れるなよ。

「俺も忘れてた!」

麻燈、お前もかっ!

弦と海なんて呆れてるよ。…椋はいつも通りニコニコしてるけど。

「椋!追試の答え教えて!」

「おれも!このままだと、夏休みに鈴ちゃん家に行けなくなる!」

自分で解けよ。それから、家にいつ私がきていいと言った。

「ダメ。そろそろ追試くらい自分で解きな」

…いつも教えてあげてたんだね。
「「海!!」」

「…!俺は嫌だぞ」

「「なんで!!」」

二人ともなんでそんなに必死になってんの?