「私は、転入生の瑞縞 鈴(みずしま)です。」

「鈴ちゃんね、こんなところで何してるの?」

いきなりちゃんづけかよ!
さっさと離れたいから、答えてから逃げよ。

「理事長室に行くところです。」

「そっかぁ…。でも道ちがうよ?もしかして迷った?連れて行ってあげる!」

逃げるのに失敗した。…まぁ案内してくれるならいいや。

「…ありがとうございます。」







「はい!ここが理事長室だよ(^_-)-☆」

マジキモッ…おっと、口に出してないよね…。

「ありがとうございました。」

そう言うと金髪は、『じあね』と言っていなくなった。
私は理事長室に目を向けた。

………すっげえ豪華。
とか思いながら扉を開けて中に入った。
扉を閉じたら、

「りーーんー」

いきなり何か硬いものがぶつかってきた。