そういえば、女に関しては対象的な2人なのに仲いいよなー。…どうしてだろ?

「てかお酒飲み過ぎでしょ」

「そう思う?」

近くにいた椋が応えてくれた。

「そうだよ、だって那緒軌なんて10杯目って聞こえたよ!」

どう見ても学生にしては多すぎだから!

…でも嵐鷹にいた時は私のほうが多かったか。

1番強い酒結構飲んでたんだもんな~。

でもあんまり酔わなかったな?でもカクテルは駄目なんだよねぇ。

「うーん…まぁここではこれが普通だから」

「そうなんだ」

その後私は下っ端君達と友好を深めたりした。

その間に何時の間にか皆酔い潰れてて、酒を飲んでなかった椋に家まで送ってもらった。