プルルルルプルルルル…
プルルルルプルルルル…

あーうるさい…。

「…もしもし。椋おはよう」

《おはよう、もしかして寝てた?》

その質問に疑問を持って時計を見ると、昼近くまで寝てたことがわかった。

「…はい、」

打ち上げあるの忘れてたーー!!

《忘れてるかもしれないけど、打ち上げするから、準備しといてね!》

「どこ?倉庫?今から行く!!」

急がないとっ!

《倉庫だよ!あっ、今から弦が迎えに行くって、》

「!…分かった」

バイクで来るよね、今夏だから半袖と短パンでいいよね。

もう下に降りとこ!

エレベーターこういうとき遅くて困るんだよねー。


ピン


あっ、着いた!

弦は…やばっもう着いてる

「遅れてごめん!」
「…あぁ…」

どうしたんだろ?顔赤い?ムスッとして…怒ってる?

「ズボン短すぎだろ…」

「何か言った?」

「いや、別に…」

そう言いながら弦はバイクに乗った。

絶対何か言ったでしょ、小声で。

「さっさと乗れ」

「あーはいはい、」

ホントうるさいよ

「……」

弦がこっち見てる。…こんなイケメンに見つめられたら流石に私もドキドキするよ。

「なに?」

「バイク乗るのなれてんだな」