私が上に戻ると幹部室に戻った。

幹部室の時計を見るとなんと20:00になっていた!

そんなに時間がたっていたんだ…。

…お風呂入りたいなー

「そろそろ帰っていい?」
「いいよ」
「…送る」

送らなくていいんだけど…って、家の場所知らないよね!

「あ、これ地図ね」
「サンキュ」

はっ!?調べたの?

ま、調べても出てくるのは“普通”の情報だけだけどね。

世界No.1のハッカーの私にかかれば個人情報の全てのロックなんて簡単だけど、誰かが私のことを調べて何も出て来なかったら怪しまれるもんね!

弦が幹部室を出た。
私もそれについて行く。

「あっ!海!」

「!?…何」

「無理してちゃん付けしなくていいから!あと、作り笑いも!」

「!!」

私は幹部室を出た。

「遅ぇ」

「ごめん、ごめん」

弦がドアの外で待っててくれた。

以外と優しい
下っ端君のみんなにあいさつしながら私は弦と一緒に煌琉の倉庫を出た。

下っ端君達なれるの早いな

「…お前普通じゃないな、何者だ?」

…そう言うお前は何様だ!

「なんのこと?」

このまま誤魔化す!

「はぁ…まぁいい」

よしっ!とりあえず誤魔化せた!

「これからじっくり調べてやるよ。乗れ」

は?何それ!

私がバイクに乗って弦につかまったらバイクが進み出した。

「ああっ!」
「!…何だ?」

「そこ右に曲がって!スーパーで買わなきゃいけないのがある!!」

「あ、あぁ…分かった」

あーもう、私としたことが…夕食の材料がないことを忘れるだなんて…。

「ついたぞ」
「ありがとっ!」

…何を買おう?
カレーでいっか

「お使いかなんかか?」
「!」

ビックリしたー

「ついてきたの?」

お使いってなんかなー…。

「ああ」

「お使いじゃないよ。これは今日の夕食」

「…こんな時間まで悪かったな」

ん?

「どうゆう意味?」

「お前の家族夕飯まだなんだろ?」

あーなるほど…それで謝ったのか

「気にしなくていいよ…1人暮しだから」

「悪りぃ」

なぜ謝る!?

「気にしなくていいってば、あっ!そこのじゃがいも取って!」