--12月25日--
私はくまのお人形のストラップをあらかじめ買って美香の家へ行った。
「あれ?!弓佳はやいね!」
まだ美香の家に来ていたのは私だけだった。
「まだあのふたり来てないんだね」
「もうすぐ来ると思うんだけどなー」
ピーンポーン
あ、きた…
一緒に帰った日から少しだけ避けていた星汰と一番最初に目が合った。
「あれ、弓佳早かったんだね」
と、私の想いを知らない一希が発した。
「う、うんー 2人とも遅かったね」
「あー、俺まだプレゼント買ってなくてさ、星汰について貰って買ってきたんだ
な?星汰」
「おう」
「そっか! 美香ー!星汰と一希きたよーー」
星汰はいつもとは違うことを私はすぐにわかった。
美香のお母さんが用意してくれたケーキを食べ、プレゼント交換をしようとしていた。
「んじゃみんな持ってきたプレゼントここに置いて!じゃんけんで勝った人からね!」
「「「「じゃんけーんぽい」」」」
美香が1番目
星汰が2番目
一希が3番目
私が4番目だった。
「やった!じゃあ私からねー…
これだぁ!!」
「そ、それ俺の買ったや…」
「え、一希の買ったやつ?!なんか怖いんだけどー」
「まず開けてみろや」
「え、なにこれ?!」
「目が疲れた時にする目用のマスクみたいなやつ」
「チョイスおばさんっぽくない?!」
「え、ひどくね?!男女どっちに当たるかわかんなかったからそれにしたのに。」
「まあ、ありがと!受け取っとく!!笑」
「おう」
次は一希の番だ
私はくまのお人形のストラップをあらかじめ買って美香の家へ行った。
「あれ?!弓佳はやいね!」
まだ美香の家に来ていたのは私だけだった。
「まだあのふたり来てないんだね」
「もうすぐ来ると思うんだけどなー」
ピーンポーン
あ、きた…
一緒に帰った日から少しだけ避けていた星汰と一番最初に目が合った。
「あれ、弓佳早かったんだね」
と、私の想いを知らない一希が発した。
「う、うんー 2人とも遅かったね」
「あー、俺まだプレゼント買ってなくてさ、星汰について貰って買ってきたんだ
な?星汰」
「おう」
「そっか! 美香ー!星汰と一希きたよーー」
星汰はいつもとは違うことを私はすぐにわかった。
美香のお母さんが用意してくれたケーキを食べ、プレゼント交換をしようとしていた。
「んじゃみんな持ってきたプレゼントここに置いて!じゃんけんで勝った人からね!」
「「「「じゃんけーんぽい」」」」
美香が1番目
星汰が2番目
一希が3番目
私が4番目だった。
「やった!じゃあ私からねー…
これだぁ!!」
「そ、それ俺の買ったや…」
「え、一希の買ったやつ?!なんか怖いんだけどー」
「まず開けてみろや」
「え、なにこれ?!」
「目が疲れた時にする目用のマスクみたいなやつ」
「チョイスおばさんっぽくない?!」
「え、ひどくね?!男女どっちに当たるかわかんなかったからそれにしたのに。」
「まあ、ありがと!受け取っとく!!笑」
「おう」
次は一希の番だ
