「じゃあ、帰ろっか。送ってくよ」

俺達は帰路に着いた。


その日の夜、俺は土曜日の天気や満月の好きなそうなアトラクションを調べていた。
こんな形になってしまったが満月との休日に出かけるのは久しぶりだ。
部活が忙しいせいで休日はあまり遊べていない。
実を言うと楽しみにしてるのは俺の方かもしれない。