独り占めしてもいいですか…?【完】

「大丈夫だった?美生ちゃん」





「う、うん…」





色んな事が一変にありすぎて、頭の中が混乱していた。





「あれっ美生ちゃん…顔、赤いよ?」





そう言って、俯く私を下から覗いてきたのだった。





「あっ、そのこれは…」





先ほど三春くんが言った、





❝俺の大事な美生ちゃん❞





この言葉が頭の中にずっと響いていた。





これって…どういう意味…?


大事な…って、友達としてってことだよね?





三春くんの紛らわしい発言のおかげで、顔が熱を持ってしまったのだ。





「もしかしてさっき言ったことに照れてる?」


「えっどうして分かっ…あ」





思わず本音が漏れてしまった。





あ~もうっばかばか。

なにポロッと言っちゃってるのっ

恥ずかしいよ…!