「だからなに?って聞いてるんだけど」
「え、あ…だから…葵さんには近づかないほうがいいって…」
再び威勢をなくした早乙女さんに、三春くんはため息をついた。
「あんまり俺も後輩の女の子にキツイことは言いたくないんだけど…」
そして次の瞬間、隣に居た私の肩を自分のほうへと抱き寄せた。
えっ
ど、どういう状況…っ!?
早乙女さんの周りにいた女の子たちは悲鳴に似た声を上げていた。
戸惑う私を余所に三春くんは続けて言った。
「俺は騙されてなんていないし、美生ちゃんのことは君たちよりも知ってると思うよ?だからこれ以上、俺の大事な美生ちゃんに迷惑かけるようなことするっていうなら、俺も黙ってないよ」
「もっ、もういい…!行くわよ!」
そして早乙女さんたちは逃げるように空き教室を出て行ったのであった。
二人きりとなり、三春くんは抱いていた私の肩を離した。
「え、あ…だから…葵さんには近づかないほうがいいって…」
再び威勢をなくした早乙女さんに、三春くんはため息をついた。
「あんまり俺も後輩の女の子にキツイことは言いたくないんだけど…」
そして次の瞬間、隣に居た私の肩を自分のほうへと抱き寄せた。
えっ
ど、どういう状況…っ!?
早乙女さんの周りにいた女の子たちは悲鳴に似た声を上げていた。
戸惑う私を余所に三春くんは続けて言った。
「俺は騙されてなんていないし、美生ちゃんのことは君たちよりも知ってると思うよ?だからこれ以上、俺の大事な美生ちゃんに迷惑かけるようなことするっていうなら、俺も黙ってないよ」
「もっ、もういい…!行くわよ!」
そして早乙女さんたちは逃げるように空き教室を出て行ったのであった。
二人きりとなり、三春くんは抱いていた私の肩を離した。

