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千景と帰るようになってから1週間ほどが経過した。
はるちゃんには申し訳ないけど、千景と一緒に帰ることが毎日の楽しみになっていた。
「美生~?そんなににやにやして何かあった?」
お昼休み、いつもの如く教室でお弁当を広げていると、楽しそうな笑みを浮かべたはるちゃんがやってきた。
「えっ私、顔に出てる!?」
き、気づかなかった…!
千景のこと思い出してたらつい顔が緩んじゃってたかも…
「出てる出てる。ほらっ顔引き締めて」
私は頬に両手を添え、緩みきった顔に喝を入れた。
「それで?何か進展はあったの?」
「進展なんて、あるわけないよっ」
他愛のない会話をして、私を家まで送り届けてくれて…
千景はそのまま自分の家に帰るし。
小中の頃だってこういうことはよくあったから、特に変わったことでもないし…
「そっか~残念」
そもそも、千景が私のことなんとも思ってないんだから、進展なんてありえないよっ
きっとこの先もずっと、このまんまだと思う。
千景と帰るようになってから1週間ほどが経過した。
はるちゃんには申し訳ないけど、千景と一緒に帰ることが毎日の楽しみになっていた。
「美生~?そんなににやにやして何かあった?」
お昼休み、いつもの如く教室でお弁当を広げていると、楽しそうな笑みを浮かべたはるちゃんがやってきた。
「えっ私、顔に出てる!?」
き、気づかなかった…!
千景のこと思い出してたらつい顔が緩んじゃってたかも…
「出てる出てる。ほらっ顔引き締めて」
私は頬に両手を添え、緩みきった顔に喝を入れた。
「それで?何か進展はあったの?」
「進展なんて、あるわけないよっ」
他愛のない会話をして、私を家まで送り届けてくれて…
千景はそのまま自分の家に帰るし。
小中の頃だってこういうことはよくあったから、特に変わったことでもないし…
「そっか~残念」
そもそも、千景が私のことなんとも思ってないんだから、進展なんてありえないよっ
きっとこの先もずっと、このまんまだと思う。

