独り占めしてもいいですか…?【完】

何を言うかと思えば…昨日のことね。





はるちゃんが何か私に聞きたがっているだろうということは感じていたけど…





そういえば、あの時のはるちゃん不思議そうにしてたもんね。





説明する時間もなかったし、気になるよね。





それに三春くんのことは、はるちゃんに聞かれなくても言おうと思ってたし!





「実は…」





私は昨日あったことを話した。





三春くん友達になったことや、一緒に帰ったことなど。





写真を入れてたことは恥ずかしくて言えなかったけど…





「なるほどねぇ…」





全てを話し終えると、はるちゃんは何か考えるような素振りをみせていた。





「まさか、あの人が辻三春先輩だったんだ」





あの人…?

はるちゃん、三春くんのこと知ってるのかな?





はるちゃんの口ぶりからすると、三春くんのことを知っているようだった。