独り占めしてもいいですか…?【完】

翌朝、学校へ着くなり、すごい勢いではるちゃんが私のもとへとやってきた。





「えっと…?はるちゃん?」





はるちゃんは大きな目を見開いて、私に熱い視線を送っていた。





どっ、どうしたんだろう、はるちゃん。

いつもより少しだけ、顔が怖いよ…





「美生っ!ちょっと来て!」


「へっ?」





はるちゃんにそう言われ、連れてこられたのは空き教室だった。





「はるちゃん?何かあった?」





私は目をパチパチとさせた様子で呟いた。





「美生…昨日の人とどういう関係なのっ!?」





「えっ」