「あっ、忘れて!じゃ、じゃーねっ!」

私は荷物を持ち、ドアを開けた。

「待てよ。」

え?腕を掴まれてる。。

「お前、舞桜だよな?」

「う、うんっ♡」

「俺ら幼なじみだろ?」

「えっ?人違いじゃ。。」

私ら幼なじみ?全然思い出せない。

すると叶夢くんは写真を持ってきた

「これっ。。叶夢くんと花音と私?」

思い出した。。

私達は幼稚園が一緒だったんだ。。

だから花音ともすぐ仲良くなれたんだなー。。

「だからさー、昔みたいに叶夢って呼んでよ?」

「わかった。。叶夢、そろそろ帰るね!明日から学校おいでよっ。」

「俺が行ったら空気が悪くなるだけだ。」

「絶対学校に連れて行ってあげるんだからっ!もう少し待っててねっ!」

私は、叶夢を守るために、頑張ることにしました。大好きなあなたのために。