樹里ねぇのせいというかおかげというか。 樹里ねぇに近づきたいやつらが あたしに近づいてメアド教えろや 会わせろや家に上がらせろや…等々。 あたしに近づくひとは みんな樹里ねぇ目当てだったのだ。 気になってた人だって樹里ねぇだったし そんなこんなで恋愛に なかなかの臆病になってしまったあたし。