優真side
前の席のあいつ。
お嬢様気取りで気に入らない…
と
思っていたのに、ふわっと笑うあいつの笑顔がどうしても目に入ってしまって
「くそっ」
今日も部屋であいつの顔が思い浮かぶ
あいつと初めてあったのは高校に入学する前。
会ったというか、見かけただけなんだけど。
「だから、やめろっつてんだろ!
しつこいんだよこのブスが!」
と駅でブラブラしていた俺の耳に入った言葉が印象的で振り向くとあいつだった
細くて目がでかくて整った顔立ち。
服装もブランドものばかりで
ああお嬢様なんだろうなーと
思ったのが第一印象
どうやらあいつは痴漢にあったらしい
俺と違って自分の思いをはっきり言える事が羨ましいと思っていた。
そして高校に入学して驚いた
前の席のやつがあいつだったから。
しかも、キャラが違う。
これは何か面白いことになりそうだな、
俺は、世間で言う地味男子
パッとしない、モテないどころか嫌われる。
でもそんな事どうでもいい
だって演じてるのだから。
前の席のあいつ。
お嬢様気取りで気に入らない…
と
思っていたのに、ふわっと笑うあいつの笑顔がどうしても目に入ってしまって
「くそっ」
今日も部屋であいつの顔が思い浮かぶ
あいつと初めてあったのは高校に入学する前。
会ったというか、見かけただけなんだけど。
「だから、やめろっつてんだろ!
しつこいんだよこのブスが!」
と駅でブラブラしていた俺の耳に入った言葉が印象的で振り向くとあいつだった
細くて目がでかくて整った顔立ち。
服装もブランドものばかりで
ああお嬢様なんだろうなーと
思ったのが第一印象
どうやらあいつは痴漢にあったらしい
俺と違って自分の思いをはっきり言える事が羨ましいと思っていた。
そして高校に入学して驚いた
前の席のやつがあいつだったから。
しかも、キャラが違う。
これは何か面白いことになりそうだな、
俺は、世間で言う地味男子
パッとしない、モテないどころか嫌われる。
でもそんな事どうでもいい
だって演じてるのだから。
