あたしの高校生活はバラ色だったはずなのに

そうしてショートが終わり解散になった。

「うし、帰ろう。」

私は荷物をまとめ廊下に出た。



ガシッ____



え??



「おっせーんだよ、待ってたぞ。」



ドキン__


「な、なんですか~」


心臓が高鳴る。


「なにって、部活だよ!」


ほーらと言って
私の腕を引っ張って部室へと向かう。


多分私顔が赤くなってたとおもう。