「笑わないって言っただろ!?」 「や、さすがにカシオレ5杯は笑っちゃうよ!」 それだけで酔うなんて、どんだけ弱いのよ。 おかしくて、笑いが止まらない。 笑いすぎて出てきた涙をぬぐおうとしたら、 「…なんで笑った顔、そんな可愛いんすか」 なんて、親指で私の目元をぬぐいながら、 光がつぶやいた。 「…何言ってんの」 「だっていつも俺に笑顔むけてくれないし。」 「…光が意地悪いうからでしょ?」