「手、」 「手?」 「手!」 「手が何ですか?」 「~~!!!離してよ、馬鹿!!」 「はい、つきました」 そう言って光が手を離すと、Bチームのコートについていた。 「離しましたよ、これでいいですか?」 (年下の、くせに。) 腹立つくらい、余裕で、大人っぽい不敵な笑み。