「じゃあ私と正反対だ」 「確かに。ぱるるビール大好きだもんな」 三嶋の言葉に首を縦に振る。 私はビールも日本酒もワインもいけちゃうタイプ。 おまけに両親のおかげで酒に強い。 「…まじっすか」 「え?なんて?」 「や、なんもないっす。 てか華さん、ネットはれるんすか? 手伝いますよ??」 「…結構です!!!」 (やっぱり苦手だ。) そんなことを思いながら、軽く光をにらんだ。