早いもので1ヶ月はあっという間に経ってしまった。
6月ー
とある休日。今日は待ちに待った?楽しみにしていた健斗君の誕生日。
朝から皆料理やらなんやら忙しくしていた。
12時半を過ぎた頃、健斗君と両親がウチに来た。
中に招き入れて、リビングまで誘導してくれたお母さん。
私の顔はまだ引きつっていた。
「来てくださったわよぉ〜」とお母さんが言って私達は笑顔で迎えた。
3人を出迎えて、ホームパーティーは始まった。
私は1番に健斗君の両親に頭を下げた。
「ちゃんとご挨拶に伺うべきだったのに…スイマセン!」と。
そしたら2人は笑いながら、「いいのよ。気持ちはわかってるから!こうして、羅菜さんのご家族に会えただけで嬉しいわ。これからもウチの息子をよろしくね」と言ってくれた。
それだけで救われた気がした。
ワイワイ盛り上がってしばらくして、お父さんがふと席を立つ。
「さ、そろそろ健斗君に誕生日プレゼントを〜」と言い出した。
そして、順番に、お父さんからプレゼントを渡していく。
全部受け取った健斗君は目を輝かせながら
「開けていいですか?」と言ったので私達はもちろんよと言った。
健斗君は1番包の大きい聖からのプレゼントから開け始めた。
聖が渡したのは有名ブランドのブーツだった!
「えっ?!聖…これ…良いのか?」と健斗君は言う。
「こないだ遊んだとき言ってたじゃん!欲しいけど高くて買えないんだぁ〜って!だからさ。バイト掛け持ちしてしたんだよー?」って笑う聖。
確かにここのブランドは人気でカッコいくてオシャレで。健斗君の好きなブランドなのは知ってたけど!!
けど…そんなこと私は知らなかった。
「ありがとう!めっちゃ嬉しい!大事に履く」そう言うと嬉しそうに抱きしめて、最高の笑顔ではにかむ。
うっ…この笑顔はまじやばい。
次にお母さんからのを開ける。香水が入っていた。
「どんな香りが合うのかはわからなかったけど…、もう大人だしね!香水の一つくらいたしなみとして持っててもいいんじゃないかと思って…」とお母さんは言って笑った。
「ありがとうございます!」と健斗君言った。
私のは最後に開ける気なのか、次に開けたのはお父さんのだった。
「これから必要になってくるだろうし、色々合わせてみて欲しい」と添えられたお父さんの言葉…
中身は…数本のネクタイが入ったボックスだった。
「いいんですか?こんなに…」と言いながらも、嬉しそうに笑う健斗君。
そんな様子を健斗君のご両親はニコニコしながら見守っている。
最後に開けるのは…私からのプレゼント。
健斗君もドキドキしているのか、少し手が震えてるように見えるが私達は見守る。
私からはネックレスにした。お揃いのイニシャルのネックレス。
裏には名前を入れてもらった。
健斗君は嬉しそうに私の方を見た。
kのイニシャルのネックレスに健斗と入れた。
それを見た健斗君は泣きそうになってる。
「私はRのネックレスなんだけど、ラナって名前入れて貰ったの!だからお揃いだね!」と私は言った。
「マジで?姉ちゃんがペアアクセ…?」と聖は言って笑いだしてしまった。
「つけてあげるね」と私は言って健斗君にネックレスをつけてあげた。
「ん〜素敵!」と私は言ってついうっとり見てしまう。
その後、「あっ、実はこれもあるの。ペアキーホルダーなんだけど…」と私は言って健斗君に渡した。
「ありがとー!もぉ、ほんとに羅菜さん大好き!!」と健斗君は言って抱きついてきた。
しばらくして、お父さんが
「少し良いかな?」と語り始めた。
健斗君への想い、自分の考え方、試練を与えていたこと、結婚を反対しているというのは嘘だったことなどを話した。
ほんとに、「良かったぁ〜俺、嫌われてたらどーしよとかほんとに思ってた…」と心から嬉しそうに、健斗君は言った。
そこで健斗君のお母さんが、
「良かったわね。健斗!これ、私達からよ。素敵な日を2人で過ごしなさい」と言って渡してくれたのはホテルのディナー招待券だった。
「いいんですか?」と私が言うと、
「もちろんよ!素敵な日をね」と健斗君のお母さんは言って笑ってくれた。
凄く温かい空気が漂う中、お父さんがついに動いた!
「健斗君、これ…」とお父さんは言って1枚の紙を渡した。
「えっ…これって…」ととても驚いた顔を見せる健斗君。
「こっ、婚姻届ですかぁ〜?」と悲鳴に近い健斗君の声が家中に響いた。
「ほら、羅菜はもうサインしてるから!健斗君サインして二人で出しておいで!」とお父さんが言う。
証明欄にはウチのお父さんと、健斗君のお母さんがサインしてくれた。
健斗君はサインをしたが「印鑑持ってないけど…」と言う。
そこで健斗君のお父さんが、
「実は、全部聞いてて…お前だけが知らないサプライズだったから用意しといた」と言って印鑑を渡してくれた。
そして健斗君は印鑑を受け取り、印鑑を押した。
私達の婚姻届が完成した。
「行ってらっしゃい!」と皆に見送られ、私達は家を出た。
6月ー
とある休日。今日は待ちに待った?楽しみにしていた健斗君の誕生日。
朝から皆料理やらなんやら忙しくしていた。
12時半を過ぎた頃、健斗君と両親がウチに来た。
中に招き入れて、リビングまで誘導してくれたお母さん。
私の顔はまだ引きつっていた。
「来てくださったわよぉ〜」とお母さんが言って私達は笑顔で迎えた。
3人を出迎えて、ホームパーティーは始まった。
私は1番に健斗君の両親に頭を下げた。
「ちゃんとご挨拶に伺うべきだったのに…スイマセン!」と。
そしたら2人は笑いながら、「いいのよ。気持ちはわかってるから!こうして、羅菜さんのご家族に会えただけで嬉しいわ。これからもウチの息子をよろしくね」と言ってくれた。
それだけで救われた気がした。
ワイワイ盛り上がってしばらくして、お父さんがふと席を立つ。
「さ、そろそろ健斗君に誕生日プレゼントを〜」と言い出した。
そして、順番に、お父さんからプレゼントを渡していく。
全部受け取った健斗君は目を輝かせながら
「開けていいですか?」と言ったので私達はもちろんよと言った。
健斗君は1番包の大きい聖からのプレゼントから開け始めた。
聖が渡したのは有名ブランドのブーツだった!
「えっ?!聖…これ…良いのか?」と健斗君は言う。
「こないだ遊んだとき言ってたじゃん!欲しいけど高くて買えないんだぁ〜って!だからさ。バイト掛け持ちしてしたんだよー?」って笑う聖。
確かにここのブランドは人気でカッコいくてオシャレで。健斗君の好きなブランドなのは知ってたけど!!
けど…そんなこと私は知らなかった。
「ありがとう!めっちゃ嬉しい!大事に履く」そう言うと嬉しそうに抱きしめて、最高の笑顔ではにかむ。
うっ…この笑顔はまじやばい。
次にお母さんからのを開ける。香水が入っていた。
「どんな香りが合うのかはわからなかったけど…、もう大人だしね!香水の一つくらいたしなみとして持っててもいいんじゃないかと思って…」とお母さんは言って笑った。
「ありがとうございます!」と健斗君言った。
私のは最後に開ける気なのか、次に開けたのはお父さんのだった。
「これから必要になってくるだろうし、色々合わせてみて欲しい」と添えられたお父さんの言葉…
中身は…数本のネクタイが入ったボックスだった。
「いいんですか?こんなに…」と言いながらも、嬉しそうに笑う健斗君。
そんな様子を健斗君のご両親はニコニコしながら見守っている。
最後に開けるのは…私からのプレゼント。
健斗君もドキドキしているのか、少し手が震えてるように見えるが私達は見守る。
私からはネックレスにした。お揃いのイニシャルのネックレス。
裏には名前を入れてもらった。
健斗君は嬉しそうに私の方を見た。
kのイニシャルのネックレスに健斗と入れた。
それを見た健斗君は泣きそうになってる。
「私はRのネックレスなんだけど、ラナって名前入れて貰ったの!だからお揃いだね!」と私は言った。
「マジで?姉ちゃんがペアアクセ…?」と聖は言って笑いだしてしまった。
「つけてあげるね」と私は言って健斗君にネックレスをつけてあげた。
「ん〜素敵!」と私は言ってついうっとり見てしまう。
その後、「あっ、実はこれもあるの。ペアキーホルダーなんだけど…」と私は言って健斗君に渡した。
「ありがとー!もぉ、ほんとに羅菜さん大好き!!」と健斗君は言って抱きついてきた。
しばらくして、お父さんが
「少し良いかな?」と語り始めた。
健斗君への想い、自分の考え方、試練を与えていたこと、結婚を反対しているというのは嘘だったことなどを話した。
ほんとに、「良かったぁ〜俺、嫌われてたらどーしよとかほんとに思ってた…」と心から嬉しそうに、健斗君は言った。
そこで健斗君のお母さんが、
「良かったわね。健斗!これ、私達からよ。素敵な日を2人で過ごしなさい」と言って渡してくれたのはホテルのディナー招待券だった。
「いいんですか?」と私が言うと、
「もちろんよ!素敵な日をね」と健斗君のお母さんは言って笑ってくれた。
凄く温かい空気が漂う中、お父さんがついに動いた!
「健斗君、これ…」とお父さんは言って1枚の紙を渡した。
「えっ…これって…」ととても驚いた顔を見せる健斗君。
「こっ、婚姻届ですかぁ〜?」と悲鳴に近い健斗君の声が家中に響いた。
「ほら、羅菜はもうサインしてるから!健斗君サインして二人で出しておいで!」とお父さんが言う。
証明欄にはウチのお父さんと、健斗君のお母さんがサインしてくれた。
健斗君はサインをしたが「印鑑持ってないけど…」と言う。
そこで健斗君のお父さんが、
「実は、全部聞いてて…お前だけが知らないサプライズだったから用意しといた」と言って印鑑を渡してくれた。
そして健斗君は印鑑を受け取り、印鑑を押した。
私達の婚姻届が完成した。
「行ってらっしゃい!」と皆に見送られ、私達は家を出た。



