それから少しして、私の部屋に行き、買ってくれたらしいジュースやくだものを見せてくれた。


「ごめんね、私が熱出しちゃったばっかりに...」


「別に俺がそうしたかっただけだし、俺の彼女の看病くらいする」


嬉しくて仕方ない。


まだ好きでいてくれてるのかな...?


「ありがとう...」