今日は病院の日。
再検査の結果の話をされるのだろう
病院の中は患者少なくただぼんやりとNHKニュースを見ていた
「Sさん、6番へどうぞ」
診察室に入ると医師はやんわりしていて
「検査結果、何にも異常なく数値も安定してます。よく頑張りましたね、この調子で頑張っていきましょう」
「はい!!」
僕はとても嬉しかった
検査結果も良好で安定しており今飲んでるお薬も体に合うようで副作用は全く現れない
体の痛みも全くなく前よりか動くけるようにもなって希望が見えてきたのだった
この病気と向き合って戦うと決めたからこそ踏ん張れる
家に帰ってきて必ずお薬を飲み
少しの間ソファーに横になり眠っていた
数時間後、チャイムがなったのだった
「ねぇ、開けてよ!」
関係者の女だった、デモを取りに来たらしく鍵を開けたら強引に中に入ってきた
「なんで連絡してるのに無視すんのよ?」
猫だて声を出して後ろから抱きついてきた
「別に、デモならできたから早くそれ持って帰れ」
僕は突き放し離れても俺につきまとい
俺の膝に上に乗り脱ぎ始める
「なんでよ、冷たい。抱いてよ?」
「俺は抱くつもりはないから邪魔だ」
そういうととっとと乱れを直し出て行った…

