こうして少しずつ少しずつ君と言葉を交わすようになって君は私の為に曲を作ってくれて、その曲が一つまた一つと増えていく。



私が眠っている時に涙を流している事は君は言わなかった。私はそんな事も知らずに君の作ってくれた曲に作詞して歌い続けていた。
君の優しさなのだろうと思う、私の押し殺してきた感情を読み取って様々な曲を作ってくれる




その曲が今の私なのだと思い知らされる
君の曲はいつもドンピシャで当たるのだから
他の人が気付かない見えない部分を君だけが知っているから私の驚きは隠せない





脱がされて丸裸にされているかのように…