私の心の重みは海へ来ると波が押し寄せて波が攫って行ってくれるのがとても好きだった でも今は違う君の音色に心が洗われて無色な心が色付いていっているのだ それは君のおかげなんだよ。とそう呟いた 君には届いてないのかも知れないけれど私の感謝の義はちゃんと返していこうとそう思った そしてあの時はまだ知らなかった 若き私達にはとても忘れられない一生残る傷痕を胸に抱いて…。