弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』





そう…


弁護士は憲法、民法刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法を主にする。

これを六大法典といい六法とも言う。


そしてその六法それぞれの付属法規やその他の主要な法規を集録した物が六法全書と言う弁護士に必要な虎の巻みたいな書物を指す。



晧覬の部屋にはそんな本が沢山、置いてある。だから目につく…


本の中を何回か?

覗いた事があったけどチンプンカンプンだったし頭が痛く成って来そうだったので途中で読むのを止めた私…


でも晧覬や琉偉や隼人や剛志の頭の中にはビッチシ詰まってるんだから本当にお見それ入る話。



〔弁護士って言う職業も大変だって聞いてるよ…〕


凌が晧覬に言うと晧覬は…


『確かに弁護士と言う職業は大変な仕事だと思うよ。でもやり甲斐のある職だと俺は思ってるし少しでも弱者や弱い立場の人達を助けたいと思ってるから頑張れるんだよ。』


晧覬は言った。

そして…


『俺の廻りの弁護士はみんな優秀で良く気が付くから俺は助かってるよ。』


晧覬は子供達と遊んでる琉偉、隼人、剛志の方を向いて言った。



〔やっぱり晧覬には敵わないね。〕


凌が言った。