晧覬の朝食の準備もし二人で話をしながら朝食を食べてる晧覬と昴を観ながら私はコーヒーを煎れにキッチンへと向かった。



《まぁ~まぁ!!》


子供達の声が聞こえた。



へっ?

ビックリして振り返ると三人とも起きて来てて晧覬と昴の朝食を食べ様としていた。

私は慌てて子供達のご飯を出し晧覬と昴に頼んだ。



いつもこんな時間に起きる事のないうちの子供達…

晧覬が起きたから多分、起きたんだと思うけど…



私はコーヒーを二人分トレーに置きテーブルに置くと二人は子供達にご飯を食べさせながら楽しそうに会話をしてた。


晧覬達が食べた食器をキッチンの流しに置き私も朝ご飯を食べる為にお皿におかずとご飯をいっぺんに乗せテーブルでは無くキッチンで食べた。



子供達も朝ご飯を食べ終わったみたいで晧覬が食器を持って来てくれた。



『瑠璃?このお弁当の数はなに?』


晧覬が指をさして聞いて来たのでみんなのお昼ご飯のお弁当だと言うと…



『誰と誰?』


嫌な顔をして言う晧覬に…


晧覬、昴、琉偉、隼人、剛志の5人分だと私が話すと…



『で?琉偉と隼人と剛志の分を俺が配達するって事?』


晧覬が言ったので私はモチ!と言った。