私は凌に連絡を取る必要があった。
そう…
凌は浅倉コーポレーション株式会社副社長だから…
凌の会社は玩具会社
私が設立する会社に玩具を提供して貰うお願いを凌にしょうと思ってたから…
だから凌と連絡を取る必要があった。
これはビジネスとして副社長の凌に私がお願いする事だったから…
丁度、良かった。
私は琉偉と隼人の返事を聞いて上機嫌に成り支度をさっさとした。
一人だけその様子を睨みを利かせて観てた人物が居てたなんて私は予想もして無かった。
各自、車に乗って蒼空の店に向かう段取りだったけど…
晧覬が朝乗って来た車と私が乗って来た車があり…
置いて帰る訳にも行かず…
う"~
どうするべ?
「俺が瑠璃ちゃんの車を運転すれば問題は無いでしょ?家に車を置いて貰ってるんだからどっちにしても一緒に帰らないといけないから…」
昴の言った言葉にそうだよね!と賛同する私。
『昴は俺の車!瑠璃の車は俺が運転して蒼空の店まで行く!だから昴は俺の車に乗って蒼空ん店まで行ってそれから俺んちまで乗って帰んだよ!』
すかさず晧覬が割って入り昴に自分の車のキーを投げた。


