『瑠璃?キモイ!』
晧覬に言われ…
なんですと!?
驚く私に…
『冗談だよ!みんなが越して来る度に蕎麦を何回、食べるのか?瑠璃の事だから考えてたんだろ?』
晧覬に言われ私が頭を縦に振ると…
「瑠璃ちゃんの頭の中は食べる事でいっぱいなんだよね?」
昴に言われみんなに爆笑された。
今日からここが新しい我が家。
『瑠璃!買い物に行くぞ!早く支度して出て来いよ!』
晧覬に返事をして食材等を買い出しに行こうとした時…
携帯が成った。
メールでは無く電話
ディスプレイには優里携帯と言う表示だった。
私は電話に出ると…
〔瑠璃さん?こんにちは!優里です。お引っ越しもう終わりましたか?〕
優里さんの質問に私は引っ越しはさっき無事済んで今からみんなで買い出しに出ると話した。
〔何時頃に帰って来ます?私達みんなで瑠璃さん達の引っ越しパーティーをしようと思ってて…〕
優里さんが言ったので2時間後くらいかな?と答えた私に優里さんは家に帰る前に連絡を下さい。と言ったので解った!と返事をして電話を切った。
外に出て晧覬に言うと晧覬は解った。と返事をした。


