事務所に戻り晧覬達に何処へ行ってたのか?質問責めに合いながらも私は内緒!と言い晧覬達を驚かせる作戦にした。
30分後…
〔おっまたせぇ~!遅く成って本当にごめん!〕
凌がそう言って部屋の中に入って来た。
[瑠璃ちゃん!ごめんね!遅く成っちゃってさ!]
そう言って蒼空も部屋に入って来た。
《凌!蒼空!?》
晧覬と昴と剛司は二人を観て言った。
『お前達…何で?ここに来たの?』
晧覬の疑問符のついた言葉に…
《瑠璃ちゃんからお昼を頼まれたから配達に来たんだよ!》
凌と蒼空は両手に持ってた袋を上にあげ三人に言った。
〔瑠璃ちゃん?琉偉と隼人に連絡してお昼のお弁当、渡して来たからね!〕
凌に言われ…
この人達には本当に負けるよ…
そう思ってると…
[瑠璃ちゃん?俺達も一緒にお昼食べていいかな?]
蒼空の質問に…
凌の分と蒼空の分のお弁当も一緒に頼んであるから…
そう言うと…
《解ってるよ!》
二人が返事を返した
そう…
私が10個のお弁当を頼んだのは晧覬、私昴、琉偉、隼人、剛司、早瀬さん、優里さんの8人分で本当はいいんだけど凌と蒼空の分も数に入れたから…


