『そうだな昴…瑠璃がこう言う考え方をするからこそ俺達は瑠璃に協力したい!力を貸してやりたいんだ!って思うんだよな…』


晧覬が言うと…



〔瑠璃さん…本当に有り難う…今まで胸に閉まい込んで事実や現実から逃げてバレるのを恐れてビクビク生活をしてた…でも今は胸のつかえも取れて新しい自分をスタートさせる事が出来た様な気がする…〕


優里さんは私にそう言った。



私は優里さんに…



【まだ新しく産まれた卵が孵化して間もない状態の雛と同じだから焦らず…無理をせず…自分らしく自然体に…そしてみんなに助けて支えて貰いながら時に助け支え合う。みんなで仲良く暮らして行けばいいと思うよ。】


私が優里さんに言うと…



[瑠璃さんの言う通りだよ…優里。]


早瀬さんが部屋に戻って来てた。



[優里?お前の廻りには俺達やそして瑠璃さん。昴さん。そして晧覬さん達と最強の弁護士軍団が友達でありそして俺達を新しい仲間として迎えてくれたじゃ無いか!]


早瀬さんがそう言った。



私は早瀬さんの言葉を聞いて晧覬と昴を観ると二人は私に笑顔でそしてWinkをした。


やっぱりそう言う展開に成りましたか…


予想通り予測通りに成ったと…