二人でお風呂場に行き湯船に浸かった。



『俺さ…みんなで一緒に住もうって思ったのは鶩雨からノアの人達の話を聞いてさ…俺みんなと一緒に住もうと思ったんだよ。』


晧覬は急に何を言ってるのか?
私は解らなかった。



『鶩雨と斗摩からノアの所属してるモデルの4人は俊と言うモデルとノアの社長と一緒に生活をしてるって聞いたんだよそれで楽しそうなんだよ!って二人から聞いてさ…俺もみんなと一緒に住みたいと思ったから大きな家を瑠璃に黙って買ったんだよ。』


晧覬はそう言った。



驚いた私は本当にビックリの連続だとつくづく思った。



晧覬はみんなとやっぱり一緒に生活がしたかったんだと言う事が解った。

だからあんなに頭を下げたんだ…



でも苦労もあるけど楽しい事の方が必ず多いに決まってる。だから私も晧覬の話に賛同して頭を下げた。


晧覬は色んな事をちゃんと考えてくれてたと言う事と私の願いであった事を叶えてくれて本当に嬉しく思ったしこれから楽しく賑やかに暮らして行くんだってそう思った。


だから私は最初、晧覬が言った言葉に驚いたけど賛成して私も頭を下げた。



『鶩雨と斗摩が余りにも楽しそうに話をしてたからね!』


晧覬はそう言った。