私は父達からグラスを外し毛布を二人に掛け片付け物を始めた。
父やお義父さんそしてみんなの幸せそうな寝顔を観た私は何にも言え無かった。
私の幸せはみんなの幸せを願う事。
みんながいつまでも仲良く楽しく暮らして行けたらそれで良かったから…
それが私の夢だったから…
夢が現実に成りあとは引っ越しをするだけに成った我が家はこれから新しい家に越すともっと賑やかに成り楽しい事が沢山増える喜びで私はルンルンしていた。
その夢を現実してくれたのが晧覬…
有り難うね!晧覬。
私は食器を洗いながら晧覬やみんなに感謝の気持ちを述べながら食器を洗い終わった。
私もそろそろ寝ないと…
そう思ってると…
『瑠璃?お風呂に入るからおいで!』
晧覬がキッチンに顔を出して言った。
寝たんじゃ無かったの?と聞く私に。
『あぁ~。あいつらが寝るまで一緒に居てて寝たのを確認してからここへ来た。瑠璃と一緒に風呂に入る為にな!』
晧覬は嬉しそうな顔をして私に言った。
私は明日の支度をして晧覬と一緒にお風呂に入る事に成った
なんだか…
二人で入るのが久し振りで…
照れる…


