晩ご飯が出来上がったので琉偉、隼人、剛司、響、蒼空の毎度のメンバーは我さきにと言わんばかりにセカセカ働いてた



【何度みてもあの5人は凄いよな!】


斗摩が関心して話をすると…



「あれはあれで大変なんだよ!チームワークだからね!だから誰も邪魔しないんだよ!あいつらに任せてたら間違いは無いからね!」


そう返事を返した昴



《みんな!用意が出来たよ!!》


5人の声が重なり準備が出来た事を知らせる声だった。



どっからともなく…


ありゃ?

お酒類が…

琉偉達を観ると…


琉偉、剛司、凌は私にWinkをした。



【なんだよ!お酒まだあったのか?】


そう言う父は焼酎の一升瓶を3本だした



【耕助もなのか?】


そう言ってお義父さんも一升瓶を出した



はぁ~

みんな考える事は一緒だったんですね…

でも明日は月曜日で皆さん仕事なんで…



そんな事もお構いなく…



《かんぱぁ~い!》


勝手に宴会を始め食事を始めだした…


はぁ~

これから大丈夫なのかな?

毎晩の様に宴会をされるんですか?

それは絶対に困るんですが…



私の心配をよそに…


男性軍はお酒を呑み出した。