各自、入る部屋も決まり一段落した所で庭に出た。
南側にプールがあり夏場は一日中、お日さんが当たるナイスな場所にプールはあった。
今年の夏はみんなでプール決定だな…
私はそんな事を思った。
プールの手前にはちょっとした遊び場のスペース等もあった
庭も広い…
アメリカの人が考えて建てたのだと一目瞭然で解る。
まるで…
高級ホテル?
お城?
そんな感じの庭だった。
〔毎年、夏はプールで決まりだね!!〕
琉偉は何故か?
嬉しそうな顔をして言った。
「あぁ~!そうだなプールだよな!!」
昴も嬉しそうな顔をして言った。
〔そうだよな!プール楽しみだよ!〕
凌も言い…
[そうだよね!みんなでプールなんて初めてだからね!]
隼人も嬉しそうな顔をして言った。
みんなプールがあるのが嬉しいみたいだった。
いいよな…
みんなプールに入れて…
私は妊婦だからプールに入れないや…
恨めしそうな顔をして私はみんなを観てたのか…
『瑠璃?このプールは温水プールだから瑠璃も入れるよ。』
晧覬にそう言われ…
やったぁ~!!
と両手をあげ喜んだ


