みんなで共同生活を始めるのはいいけどみんな彼女とかを家に連れて来るんだろうか?
私は変な事を考えてしまった。
どうでもいい…
プライベートな話なのに…
きっと連れて来て紹介してくれるんだろうな…
みんなどんな素敵な女性を私に紹介してくれるんだろう?
なんだか少し楽しみだよな!
そう思いながら私はみんなを観てた。
【瑠璃!晧覬君!私達の引っ越しはお前達がここへ越して来た後に成ったからお前達の引っ越し日程をちゃんと連絡するんだゾ!その次が海翔ん所が越して来るんだからな!】
父に言われ私は解ったよ!と返事を返しそして父に本当に決心してくれて有り難う…
そう言うと…
【孫とお前達と一緒に住みたかったからそれが現実に成って本当は嬉しかったんだよ…】
父は照れた。
【しかし…晧覬君と瑠璃お前には負けるよ!お前達が考える事はスケールが大き過ぎるんだよ…でもそれを現実にしてしまうから二人の力は凄いんだな!って改めて思わされるんだよ…】
父が改まって言うので私は驚いた。
そんなに改まって言う事じゃ無いのに…
私は晧覬や子供達、両親そして仲間達と一緒に生活が出来ればそれで良かったから…


