私は晧覬やみんなに感謝の気持ちを心の中で囁いた。
本当に有り難う。
みんなと逢えた事…
本当に感謝してる。
『瑠璃?何ボケェ~っとしてるの?もう少ししたら店の方に行くんだから用意は出来てるの?』
晧覬に言われ我に返った私を晧覬もみんな笑った。
〔晧覬達も一緒に店に来るのか?〕
凌の問いに…
『あぁ。俺と琉偉。隼人に剛司。それと鶩雨と斗摩とお邪魔虫キャラの昴。』
晧覬が凌に言うと…
「俺がお邪魔虫キャラって晧覬?聞きづてならないんだけどな?俺だって今日は医師として店に行くんだからな!」
昴がすかさず晧覬に反撃した。
はぁ~
また…
この二人は始めたよ
溜め息を吐く私に…
〔仲良しの証拠だよ瑠璃ちゃん!〕
琉偉は笑いながら言った。
[俺達は晧覬や昴みたいな言い合いは多分、きっと出来ないだろうな…あの二人にしか解らない不思議な雰囲気があるみたいだからな。]
鶩雨が晧覬と昴を観ながら言った。
〔鶩雨達もいずれ晧覬さんや昴みたいに成れますよ!僕と隼人と剛司も最初鶩雨達と同じ気持ちだったけど今は二人の事十分解ってますからね!〕
琉偉は鶩雨達にWinkをして言った。


