弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




コーヒーを人数分煎れ手渡して行くと…



《やっぱり旨い!》


一斉に声がした。



晧覬は琉偉パパから言われた書類を製作しながらコーヒーを飲んでた。



蒼空は蒼空パパに携帯で連絡を取り土曜日の晩7時から貸し切りにして欲しいと頼みその理由も話してた。
蒼空パパは快く返事をくれ料理も蒼空パパにお任せする事に決まった。


やっぱり賑やかな事をするのが好きな人達だと思った。



蒼空は晧覬にOKが取れたと言うと晧覬も喜んで響に何をプレゼントするか?
考え始めた。

みんなも響のプレゼントを考えてた。



この人達には本当に敵わない…

向かう所、敵なし!

そんな感じだもんな



晧覬達が各々、請け負ってるクライアントさんとの話も親身に成って考え最善を尽くしやってて…

裁判所へ行ったりもしてるのに…


タフな人達だと私はつくづく思った。



それに…


休みの日までみんなこうやって集まるんだもんな…


本当に凄いよ!

人の繋がりってこんなにも堅く成るもんなんだと晧覬達を観て初めて解った。
その中に私や響までも仲間に入れてくれ【夫婦の絆】や【兄弟の絆】そして【仲間との絆】を目の当たりにして私に観せてくれる。
そして実感させてくれる。