むっきぃ~!!
何が書類を送った通りなのよ!!
私は確かにBluemoonの副社長をしてて新しい会社RAINBOW DREAMの社長に就任する事に成ったけど…
それは私の考えた新プロジェクトの責任を持ち社長に就任するけどBluemoonは父の会社で私が設立したんじゃない!!
私が勢いよく父に言うと…
【私に隠居させないと言う事か?私もいい歳に成って孫の面倒が観たいんだよ…私が孫の面倒を観るから瑠璃は会社を頼むよ…。】
父は私達に向かって言った。
『お義父さん。隠居なんて早いですよ…まだまだこれからお義父さんには頑張ってこのBluemoonと言う会社を観て居て貰わないと…』
晧覬が父に言うと…
【晧覬君まで私にまだ頑張れと言うのかね?私はもう孫達と一緒に居たいんだがな…。それでもダメなのかい?】
父は言った。
あのね…
何処まで我儘を通せば気が済むの?
私にここも観ろって無茶に決まってる。
それに私は子供達と離れる気も仕事だからって手放す気もない!
と父に告げた。
父は黙った。
黙ればいいって言うものじゃ無いでしょうがよ…


