『親父や昴達は仕事に行ったの?』
おはよう!と言いながらリビングに入って来た晧覬にお義母さんが答えてた。
晧覬にご飯は?
と訊くと琉偉達と一緒に食べるから後からでいいよ!と言うと顔を洗いに行ってしまった。
琉偉達もそろそろ起きる時間だな…
私が思ってると…
〔瑠璃ちゃん!おはよう!!〕
一際、元気で大きな声がした。
顔を洗いに行った晧覬と一緒に琉偉達がリビングに入って来た。
私はみんなにおはよう!と挨拶をして朝ご飯を出した。
凌と蒼空は一足先に家を出るので二人のお弁当におかずを詰め二人に渡した。
凌と蒼空は喜び朝ご飯を食べる終わると9時半過ぎに家を出た。
子供達が起きて来て母とお義母さんが子供達に用意してた朝ご飯を食べさせてくれてた。
私は晧覬達と一緒に朝ご飯を食べたので後片付けをしながら残り五名のおかずをお弁当箱に詰めた。
10時前に成り…
晧覬がスーツに着替えたのに後の四名は普段着のまま…
心配に成った私が琉偉に訊くと…
〔事務所に服は置いてあるの!晧覬さんも事務所に予備であるんだよ!〕
琉偉の言葉を聞いて
さいですか…
だからゆっくりしてたんだ…


