【瑠璃?出来した!これで孫が家族が増えたな!元気な子供を産むんだぞ!私もかぁさんも海翔も皐月さんも子供達の面倒を観に行くから安心して仕事と出産をすればいい。お前のサポートはみんなでするから瑠璃解ったか?】
父の有り難い言葉に私は泣けて来た。
こんなに喜んでくれるとは思って無かったから…
晧覬といい…
父と母といい…
お義父さんとお義母さんといい…
私は素直に…
【有り難う…】
そう言うと…
【おっ!晧覬君が来たからまた電話するから!】
父はそういい電話を切った。
電話を切った後にメールを受信した着うたが知らせた。
観ると…
みんなからデコメ付きおめでとうのメールだった。
琉偉に隼人、剛司に諒汰、蒼空に鶩雨、そして斗摩に凌に昴
さすがに我が弟の響は電話をして来た。
響はとても喜んでくれた。
恵輝や優輝、紫がお兄ちゃん。お姉ちゃんに成ると言う事を響は喜んでくれまた泊まり込みで手伝いに行くから…
そう言ってくれた。
有り難くて…
私が電話口で泣いてしまうと…
[瑠璃姉!頼むから泣かないでくれよ!俺、晧覬兄に怒られちゃうじゃ無いか!頼むから!瑠璃あっいた!晧覬兄…頭に拳骨いれる事無いでしょ?]
響は晧覬に怒られたんだ…


