従業員が休憩室から出て行くのをみんなで見送り私達は各自自分達の仕事の分担をお互いに話し合いお昼の休憩時間を決めて分かれた。
琉偉達は蒼空について行き7階へ…
昴達は凌について行き1階へ行った。
休憩室に残った私と晧覬は今日一日のノルマがあるのでそれを達成する為に頑張ろう!といいキスをして1階にある総合受付へと降りて行った。
「おぉ~!!瑠璃ちゃんが受付嬢に成った!」
昴はバカな事を言い出した。
〔瑠璃ちゃん本当に受付嬢と並んでたら社長だなんて解らないよ?〕
凌も言い出し…
[俺もそう思うな!瑠璃ちゃんまだ受付嬢、現役バリバリで行けるんじゃ無いのかな?]
鶩雨まで言う始末…
【お前達、瑠璃ちゃんはここの社長で俺達のクライアントで俺達は雇われてる身分だゾ!そんな事を言って契約破棄とかされたらどうすんだよ!!】
斗摩が言った。
〔斗摩?瑠璃姉はそんな事しないよ!仲間や廻りを本当に大切にする瑠璃姉だからさ!〕
響が話した。
玩具売り場に居る5人は凌を除きみんな普段着に上からエプロンをしてると言う格好なのに本当に似合ってた。
凌はカッターシャツの上からエプロンをして袖を腕までまくってこれまた格好良かった。


