晧覬…
格好よすぎだよ…
私が思ってると…
「晧覬!お前に決まってんだろう?鬼弁護士なんだから…」
昴がいい続けて…
「お前さ…。そう言う登場の仕方は無いんじゃ無いか?瑠璃ちゃんがお前に見とれてるゾ!」
へっ?
なんで私?
名前を出されてびっくりしたのと自分の旦那を格好いい!と見とれてたのがバレてたのに驚き昴を観た…
『瑠璃は俺の奥さんだからずっと俺を観ててもいいの。』
晧覬はそういい私達の方へ歩いて来た。
恵輝も優輝も紫も晧覬の姿を観てパパ!パパ!と大きな声で騒ぎ出した。
晧覬は優しい目でほほ笑みながら恵輝と優輝の頭を撫で私から荷物を取り肩に掛け紫を抱き上げた。
その一つ一つの動きに私は目を奪われてしまった。
『昴。済まなかったな。有り難う。』
晧輝は紫を抱っこしながら昴にお礼を言った。
「なんの!なんの!お役に立てて光栄ですよ!朝ご飯とお昼ご飯をご馳走に成ったお礼だよ!」
昴も晧覬に返事を返した。
〔えっ?昴?もしかして?昨日から家に泊まってたの?〕
琉偉が優輝を抱っこしながら昴に言った


