お腹もいっぱいに満たされて…


私、専用のジャンボパフェが運ばれて来ると斗摩と鶩雨は目を丸くして観てた。

ペロッと食べ切った私を観てまたビックリした顔をした。

凌達が説明や補足をしてた。



二人は笑い…



【瑠璃ちゃんって本当に不思議ちゃんなんだね…】


斗摩が言うと…



「不思議ちゃんじゃ無くて天然なだけなんだよ…まっ不思議ちゃんとも言うけどな…」


昴もフォローしてるのか?何なのか?
さっぱり解らなかった。



みんなで食べるご飯はやっぱり美味しいと私は思った。



みんなは今日の話で盛り上がり晧覬と斗摩の決勝戦を実現する為に再来週の日曜日に決勝戦をする事に成った。



『しかし…。響と蒼空もテニス上達したよな?瑠璃がテニス経験者だった事も知らなかったよ…』


晧覬は私と響、蒼空の話をしだした。



響と蒼空は琉偉と諒汰に毎週の様に教えて貰ってたので上達して当たり前なのにね…


そう思ってると…



〔教えると先生がいいんだよ!〕


琉偉が言うと…



[そうそう!]


諒汰は頷きながら言う…



『へぇ~!先生ね?先生!』


晧覬は何か?
嫌味な言い方を二人にした。