晧覬はそれを見逃さなかった…
『瑠璃まだ満足してない?俺も我慢してるんだけど?』
また耳元で言われ…
私はダメ!!
っていい更衣室の鍵を開け外に出た。
午後からの試合が始まった。
コートを使いシングルを始めた。
もうチームは関係なかった。
個人戦に変わったから…
晧覬は私の横に座り二人でみんなの試合を観てた。
晧覬の番に成り…
相手は隼人…
可哀相な隼人…
言うまでも無く晧覬の圧勝。
ベスト8まで決まった。
晧覬、昴、琉偉、綾諒汰、鶩雨、斗摩、響。
響は自分が入るなんて思って無かったみたいで驚いてた。
凄いメンバー…
誰が一番に成るんだろう?
楽しみ!!
ベスト4まで決まり
私の予想は見事に外れた。
琉偉、諒汰が負けてしまった…
斗摩と鶩雨に…
ベスト4に残ったのは晧覬、昴、斗摩、鶩雨の4人だった…
斗摩と鶩雨は無茶苦茶強かった…
先に昴と斗摩が試合をしその後に晧覬と鶩雨に決まった。
まさかのまさか…
昴が斗摩に負けてしまい…
晧覬が鶩雨に勝ち…
晧覬VS斗摩の対戦に成った。


