二人が受付を終わらし外に出て来た。
今回は大人数なんでコートは3コート借りたと琉偉と諒汰が言った。
琉偉の先導で移動する私達は何処に居ても注目の的だった。
モデルの斗摩と鶩雨が加わってしまったから余計に目立ってしまった。
女の子達の目線は晧覬達に釘ずけに成ってた。
そしてみなさんの目はハートマークに成ってた。
はぁ~
やっぱり…
嫌だなぁ~
私がそう思ってると晧覬は私の手を握り微笑んだ。
子供達は両親が抱いてくれてるので私達は荷物を持って琉偉に付いて行くだけだった。
キャ~キャ~言われてる中…
私達はコートに着き中に入り父達に荷物を観て貰い着替えに行った。
久し振りに着るウェアにスコート…
なんだか少し恥ずかしい…
服を着替え琴乃と二人でコートに戻るとみんなもう着替えシューズに履き替えてた。
私も鞄からシューズを出し履き替えてると…
『瑠璃のウェア姿って初めて観るな…』
晧覬が言って来た。
「瑠璃ちゃんのウェア姿って可愛い!」
昴も茶化しに来た。
私は二人を無視し父と母の所へ行き子供達のお菓子や玩具の入ってる場所を言いみんなの所へ走って戻った。


